NBCチャプター愛媛第5戦エバーグリーンCUP

2014年 09月14日() 愛媛県 野村ダム

2014年9月14日、愛媛県野村ダムにてチャプター愛媛最終戦、エバーグリーンカップが開催されました。9月も中旬に差し掛かり、すっかり秋めいてきた野村ダム。魚のポジションはシャローからディ-プまで広範囲に散っており、キロ前後の個体をキャッチする事が難しい状況だった。多くの選手が2キロの壁に苦戦する中、22歳のルーキー福田祐気選手が4キロオーバーを持ち込んで、見事初優勝を飾った。優勝した福田選手は、中流スロープ対岸にある段々畑跡の水深2mラインをダウンショットで狙い、今大会の最大魚となる51cm、1820gをキャッチ。その後は、対岸道路跡岬の水深7mラインと段々畑を交互に攻めてリミットを揃え4107gをウエインした。第2位は、中流域の土バンクと、下流インターセクション付近の護岸ワンド入り口を、バイズクロー8.8gのテキサスリグで攻めた大西弘也プロ。岸よりも沖目に投げて、水深2mから3mラインのズル引きで3306gをウエインした。第3位は、稲生川中流の岩盤でキッカーとなる1200gをキャッチした赤松孝選手。インターセクション付近の岬と護岸ワンドの入り口でリミットを揃えて2576gをウエインした。
今回の最終戦は、夏場の天候不順の影響を受けていたと思われる。例年の9月中旬ならば、大半のベイトフィッシュは水質の良いバックウォーターや循環機といった水の動くエリアに集結していたはずだ。8月に入ってからの豪雨と台風通過で放水を繰り返していた野村ダム。大量の放水による強いカレントの発生により、ベイトフィッシュは流れのヨレる中流から下流域のワンド、バンクの沖に移動していたと推測される。上位に入った選手達は、ベイトフィッシュに合わせて広範囲に散った魚に対して、エリアと水深を絞り込む事で、キッカーとなるキロアップのキャッチに成功していた。過去にとらわれない判断力、魚のポジションを掴む難しさを改めて痛感させられた最終戦だった。2014年度、チャプター愛媛の年間タイトルは、香川の藤澤宏樹選手が獲得した。狙わなければ獲れないが、狙っても中々獲れないのが年間タイトル。デビューイヤーでのタイトル獲得は、バス歴20年以上から得た経験値の高さを物語っている。タイトルホルダーとして、真価を問われる2年目の活躍にも期待したいと思う。古参のベテラン選手を脅かす程、若手選手達の活躍が目立ってきた。世代交代の訪れか?それとも出る杭は打たれるのか?現状は正に群雄割拠。チャプター愛媛は、来年も年間5戦を野村ダム、早明浦ダムで開催する予定だ。

成績表

氏名重量
1 福田祐気 4,107 3 30
2 大西弘也 3,306 3 29
3 赤松孝 2,576 3 28
4 松田拓也 2,525 3 27
5 井原浩二 2,384 3 26
6 宮本拓哉 2,270 3 25
7 石川秀夫 2,131 3 24
8 藤澤宏樹 2,096 3 23
9 菊池芳郎 2,034 3 22
10 石崎将志 1,973 3 21
11 牧野陽平 1,971 3 20
12 篠永修一 1,962 3 19
13 植田誠寛 1,937 3 18
14 大久保光洋 1,884 3 17
15 片山尚志 1,787 3 16
16 吉中大幸 1,676 3 15
17 樋口祐太朗 1,675 3 14
18 岩井謙亮 1,654 3 13
19 亀岡広嗣 1,641 3 12
20 井上学 1,627 3 11
21 越智武彦 1,595 3 10
22 橋本幸司 1,576 3 9
23 長鷏章 1,572 3 8
24 澤村泰仁 1,513 3 7
25 吉村真幸 1,503 3 6
26 金子博文 1,483 3 5
27 大谷貴志 1,465 3 5
28 嶋田圭佑 1,462 3 5
29 上村利弘 1,436 3 5
30 赤松克弘 1,354 3 5
31 武田和志 1,318 3 5
32 山原新平 1,279 3 5
33 樋口泰祥 1,262 3 5
34 普光江たけし 1,235 3 5
35 伊藤達弥 1,205 3 5
36 小川修司 1,204 2 5
37 石川晴彦 1,116 1 5
38 山田一哉 965 3 5
39 岸本司 961 3 5
40 角元孝生 869 3 5
41 野崎隆広 849 2 5
42 宇都潔 742 3 5
43 本堂靖尚 371 1 5

上位の釣り方

NBCチャプター愛媛第5戦エバーグリーンCUP上位のフィッシングパターン写真 2014-09-14愛媛県野村ダム

優勝 福田祐気 選手 4,107g


〈タックル〉
ロッド:ポイズンアルティマ162L-S
リール:SSエアー
ライン:7lb

〈エリア・ポイント〉
中流スロープ対岸の下流の段々
中流 ブイ下流側 岬の沖

〈リグ・ヒットパターン〉
アンクルゴビィ3インチ 1/16oz ダウンショットリグ

〈コメント〉
今年からの参戦で優勝でき,とても嬉しく思います。これも運営スタッフの方々やSTGの方々のおかげです。来年もがんばりますのでよろしくお願いします。


第2位 大西弘也 選手 3,306g


〈タックル〉
ロッド:ヘラクレス7
リール:メタニウムmg7
ライン:サンラインシューター16lb

〈エリア・ポイント〉
追い越し禁止エリア下流の土バンク
インターセクション上流側ワンド

〈リグ・ヒットパターン〉
テキサスリグ8.8gバイズクロー4.5インチ ずる引き バンピング

〈コメント〉石川会長はじめスタッフ関係者様及び選手のみな様!後大好きな野村ダムに感謝します。ありがとうございました。PSあっくんやったぞ!!


第3位 赤松孝 選手 2,576g


〈タックル〉
ロッド:DAIWA STEEZ ウェアウルフ
リール:DAIWA T3 AIR
ライン:サンラインFCスナイパー7ポンド

〈エリア・ポイント〉
中下流域流れの当たる岩盤フォール、スイミング

〈リグ・ヒットパターン〉
3.5グラム マス針ちょんがけダウンショット
O.S.P ドライブシュリンプ4インチ モエビ

〈コメント〉
初参戦野村ダムで3位入賞非常に嬉しく思います!
運営スタッフの皆さんのおかげで楽しい試合ができました!
ありがとうございます!


第4位 松田拓也 選手 2,525g


〈タックル〉
ロッド:ポイズングロリアス266L
リール:ヴァンキッシュ2500HGS
ライン:FCスナイパーBMS 5lb

〈エリア・ポイント〉
板ヶ谷橋とインターセプションの間にあるスロープ周辺

〈リグ・ヒットパターン〉
ダウンショット2.2g
ジャバシャッド3.5インチグリパン
水深1mぐらい

〈コメント〉
石川会長、スタッフの皆様のおかげでいつも楽しく大会をさせていただきありがとうございます。来年も頑張ります。


第5位 井原浩二 選手 2,384g


〈タックル〉
ロッド:ロードランナーストラクチャーST610LS
ライン:DUEL T7 5lbs
ルアー:ラッテリー(モーニングドーン)

〈エリア・ポイント〉
中流域,岩盤

〈リグ・ヒットパターン〉
ラッテリー1/32ozネコリグのフォール&スイミング

〈コメント〉
チャプター愛媛に参加された皆様,今年も一年間お疲れ様でした。
今年は年間5戦,事故もなく無事終了したのは皆さんの協力があってこそだと思います。
より多くの皆さんが参加する事こそが西予市周辺,土佐町周辺の地域貢献に繋がりますので来年も参加する地域貢献,よろしくお願いします。



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